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私は教科書が好きです。
自分ではチョイスしないような古典や詩、物語や知識に出会えるから。
大好きな「おおきな木」と言う絵本も、英語の教科書が始めての出逢いでした。
今回のオハナシは、学校で使う教科書ではなく、
教科書のような本「にほんご」について。
言葉を学ぶよりも、教える立場(先生や、これから言葉を覚える子供の親)に
ぜひ読んでもらいたい内容です。もちろん、生徒や子供と一緒にも。
この本を開くと、日本語の素晴らしさを発見することが出来るはず。
ひらなが、カタカナ、漢字。それぞれに表情を変える言語は他にないと思うのです。
とても好きな一節であり、私の育児の教科書となっている部分を紹介します。
言葉は知識や記録としてだけでなく、人と人との心を繋ぐもの。
そして、子を持つ今は、言葉は鏡。子供達が覚える言葉は、私の言葉。
綺麗で素敵な日本語を、たくさん伝えていきたいと思っています。 |
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