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クリスマス…何故かワクワクしてしまう。
X'mas の時期に訪れたヨーロッパは街中がキラキラ、人々はルンルンそわそわ、
その様子は多分、日本では味わえないだろう。 |
ドイツ国境付近の街、フランスのストラスブールでは、しっとりとした地方ならではの
X'mas を満喫した。
そこでの X'mas ツリーは、ナマの木にドライフルーツをあしらった何とも言えない素朴な飾りに
人々のセンスの良さを感じた。
もちろんパリの X'mas に対するセンスはピカイチ!
シャンゼリゼ通りは驚く程のイルミネーションで飾られ、思わず写真をガンガン撮って大興奮した!
普段あまり行く事のないヴィトンやエルメスなどの X'mas 用ショーウィンドーデザインも、
これまたオシャレなのである!またまた大興奮し、写真をガンガン撮ってしまった(笑)
パリにしろ地方にしろ、フランス人の DNA には、そういったデザイン的センスが組み込まれているのでは!? |
そんな X'mas、訳も分からず X'mas ミサに参列してしまった…。
見事な賛美歌に神父様の有り難いお言葉、参列者に紛れ込み聖水をかけられ、
白いお菓子をパックン食べさせられたり、不思議な儀式を体験した。
全ての儀式が終わった途端、人々は立ち上がり大拍手の後、
周りの人々とチュッチュッしはじめた!チュッチュッする中、
私の前に居たデッカイ黒人のオジサマが振り返り、目が合いギョッ!!
思わず私は手を差し出し握手を求めた。
そしてオジサマとはチュッチュッではなく、握手で X'mas を祝った。ほっ…。
欧州の文化にはチョットついていけない部分もあるけど、X'mas を過ごすなら、
やっぱりヨーロッパが素敵だなぁ…と、X'mas の季節が近づくと、ふと感じてしまう。 |
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